あんしんバリアー工法を採用した側溝の実験を行なっております。いずれの実験も所定の能力を発揮していると考えます。今後も必要に応じて様々な実験を行い、技術の改良に向けて研究を重ねて行きます。
(詳細は画像をクリックして下さい。)
実験結果を希望される場合は「お問合せ」より申し込みください。
自動車による騒音・振動測定実験(於:福岡県)
あんしんバリアーの上部を走行した際に発生する微振動が、運転者の走行車線逸脱に対し、十分効果があることが確認されました。また、車外で発生する振動・騒音の影響が近隣住民及び住宅地への影響が無いことが確認されました
実験場所の全景 | 乗用車による走行実験状況 |
走行車両の説明状況 | 車外騒音測定の状況 | 車内の振動ピックアップの設置状況 |
自転車およびオートバイでの走行実験(於:広島県)
広島市内に施工された「あんしんバリアー工法」使用の勾配可変側溝の上部をバイクおよび自転車で複数の人で走行し、それぞれの安全性を確認いたしました
|
|||||
バイクでの走行実験状況。実際に走行して感触を体験いたしました。 |
|
|||||||||||||||||
同じ場所で、自転車による走行実験も行い、バイクとの違いを実験しております。いずれも安全性には問題無いことが確認されました。
自転車およびオートバイでの走行実験(於:沖縄県)沖縄県においても走行実験を行いました。広島市内では市街地での検証でしたが、沖縄では郊外(山間部)での施工場所にて実験を行なっております。
スイーパー(清掃車)による清掃実験(於:広島県)あんしんバリアー工法仕様のリブ付製品(凹タイプ・リブ高さ5mm)に、砂または散水した砂を敷き、スイーパー(清掃車)を走行させ清掃が十分できる事が確認されました。
(※緑色はスリット型側溝のスリットです。側溝内に砂が入らないように養生テープでマスキングをして実験を行いました。) |